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2016年入社/製造部 機械係
K.FUJIHASHI

加工の誤差を公差範囲内にしっかり収める

マシニングセンタという切削加工の機械を動かして、お客様の依頼通りの切削加工を施すのが私の仕事です。この仕事の醍醐味は、加工の誤差が公差範囲内にしっかり収まる時です。金属は必ず真っ平に削れるものではなく、加工熱で歪んだり、薄い材料においては反りも発生します。前職が木工だっただけに、難削材を髪の毛1本にも満たない公差で良品にしていくことの難易度と奥深さを実感しています。例えば医療機器であれば人が直接使う物。図面の公差同様、またはそれ以上に触感が大事、ということだってあります。

先輩たちの丁寧な指導が私のスキルのベース

私がNAKANOに入社したきっかけは職業訓練校に通っていた際の企業実習でした。1カ月間の実習でしたが、仕事内容にすっかり魅了されてしまい、その先の採用を見据えて、猛アピールさせてもらいました(笑)。入社後の研修では、バイスの平行出しから、加工までの段取り方法、寸法測定方法など覚えることがたくさんありましたが、先輩たちはその指導に自身の時間を割いて付き合ってくれました。その丁寧な指導が私のスキルのベースになっています。

オールラウンドプレイヤーになることが目標

NAKANOは精度・使い勝手の良い加工機械と測定器具が充実していますので、高品質の製品をつくることができます。このことが業界におけるNAKANOの優位性につながっているのだと考えています。また、資格取得支援制度もあり、スキルアップのチャンスを積極的に提供してくれていることも魅力です。マシンのオペレーションに加え、設計やプログラミング、仕上げなど一連の製造工程にしっかり関われるオールラウンドプレイヤーになることが今の私の目標です。